でも、以前も書いたとおり、すごく面白い番組だと思うし、
なんとなく毎週楽しみにして観てきた。
上地が地図を鹿に食べられた、京都合宿の回から観始めたから、
羞恥心のデビューも、その大ヒットも、むべなるかなと頷けた。
今回のフレンズも、名曲だと思う。
しかし、初回は非常に胸打たれたが、
2回目?3回目の放送は、崎本の疲れが目立ち、感動できない。
(収録日が、思い入れ深い舞台の千秋楽一日前、
しかも昼公演終了直後ということで、
精神的にも推して知るべしだが、とても集中できる状態ではなかっただろう)
もし崎本が、集中して全力を注ぎ込めるスケジュールであったなら、
2回目?3回目歌う度にこの曲のファンが増え、
チケット特典関係なく、爆発的大ヒットが実現できたのではないか、と残念に思う。
もし今後、他の歌番組に出演するチャンスがあるなら、望みは消えないが。
TV界や芸能界の(事務所同士の争いなど)殺伐とした裏事情など、
知りたくもないが、視聴者は、タレントたちに夢を託している。
そのタレントたちが生み出し、織り成す空気によって、番組の
“からんがすごい面白さ”が発生していたのだろう。
それを生かすも殺すも、編集の仕事だなぁ、
と、昨日の締まりのない放送を観て思った。
収録観覧客が、
「オードリーなどによる、面白い場面は他にたくさんあったのに、
全部カットされていた」と嘆いていたそうだ。
誰かの意図で、一部のタレントをごり押しするのではなく、
視聴者の身になって、公平な面白さを拾って編集してくれれば、
ヘキサゴンの面白さは復活するのではないか?
復活してほしいな、と思うところである。