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Posted by スターリンクさがみ運営事務局  at 

2015年03月31日

異動

会社に勤めていると人事異動はつきものである。しかし、こんな中途半端な時期のしかも大勢の人事異動は珍しい。
 大体うちの会社はおかしい。人事異動ともなれば引継ぎの問題もあるのに、本当に秘密であり本人に伝わるのも遅ければ、現場に伝わるのは数日前。ひどい時は当日である。
 かつて私が異動になったときも
 「絶対他言無用。」
と念を押された。当時夜勤をしていたのに、急に夜勤できる人間が減るのは現場も困るであろうし、担当様のことも引継ぎしたかったが、夜逃げのように夜勤の合間に荷造りした。それでもこっそり数名には伝えてはいたが、現場は困ったことだろう。
 今回は13名という人数がシャッフルされた。しかも聞いたのが先週(うちにしては早いほうだ)。本人は知っていても、自分以外の異動が分からないのだから、引継ぎしようがない。しかも、事務職同士ならいざ知らず、現場はすぐに動かなければならないので、どちらかが引き継ごうにも会えない。事務職も引き継ぎなしに前任者をヘルパーだ、介護士だに取られると、パソコンや書類を前に呆然とするしかない。
 そして、公休の問題もある。うちの職場は普通の会社と違って基本土日が休みなのはデイサービスと事務所くらいで、後はランダムである。だから前もって希望を出してシフトを組んでもらう。その場合、現場のもの同士でかぶらないように調整するが、異動になるとそれも混乱する。予定があって必要だった休みが、取れなくなることもある。親の通院介助などは何とか入れてもらえるように現場に掛け合う人もいる。
 うちの事務所は二人しかいないこともあって今回は異動はなかった。(ケアマネ自体が限られていることもある)しかし、もしこんなやり方で異動が決まると香港酒店管理學院、自分も困るが私の後の人も恐ろしいことになる。自分の仕事も回らないのに、この上引継ぎなんて考えるとぞっとする。
 みんなが少しでも混乱なく現場に慣れますように???。

  

Posted by 〆み  at 16:15Comments(0)

2015年03月30日

独居じいさんと

ディズニーピクサーの映画「カールじいさんの空飛ぶ家」を観た。
予告編を観たときから、絶対に見に行こうと思っていた。
予告リーフレットを読んだだけで、涙が出た。

愛する人を失って、思い出にどっぷり浸かる日々。
そんな、過去ばかりに生きるのではなく、前を向いて歩き始める、カールじいさんの決断、勇気、行動力。
じいさんというものは、とかく、ばあさんを失うと偏屈になりがちだが、
そういう苦境を乗り越える展開、ストーリー。
「グラン?トリノ」(クリント?イーストウッド主演)も、California Fitness 教練

同じく、独居じいさんと、少年、(プラス、犬)の組み合わせ。
偏屈ながら、時代遅れと言われようが、
最後の最後まで自分らしい行き方を貫き通した、クリント?イーストウッド扮する、じいさん。
表現方法や味付け、ティスト、スタンスや、ストーリー展開は、「グラン?トリノ」とは全く180度違うが、
それぞれには、それぞれの良さがある。

3Dアニメ? CG? よくわからないが、
ハリウッドがこれで盛り返すか?!と、自信を持っている「3D映像」とかで、
とても精巧にできている。
(劇場で3Dメガネは貸し出されなかったので、画面から飛び出さなかったが)
表情は、俳優よりグンと上手く、心理がはっきりわかるように演技できている。
音楽と映像のテンポが、実に絶妙。
あり得ない展開だけれど、ハラハラドキドキ、迫力満点、とても楽しい。

いくつになってもCalifornia Fitness 教練、旅に出るには理由はいらない????。

泣けてくる。
実は、美しい思い出の詰まった追憶シーンだけで、もう充分だった。
が、その後を生きていかなければならない。

追憶シーンをもっと長く充実させたほうが良かったのでは、California Fitness 教練という映画感想もあったようだが、
私は、あの、???あの短さが、よかった。
「よくわからんかったわ」という感想を発している若い女性もいた。
解釈の仕様、受け止め方は、ひとそれぞれ。
こと細かく、内容を説明はしていなかったが、
あえて、それは、観る側に、イマジネーションをふくらまさせる効果があると感じる。

感じない人には、感じないだろう。
メッセージを受け止めない人もいるだろう。
作り手の訴えたいことと全然違う、受け取り方をする人もいるだろう。
観る人の年齢や、経験による違いもあるだろう。
私は、私の受け止め方をした。
ナイーブで、力強くて、希望があって???素晴らしいパワーを感じた。

失ったものを追憶するばかりではなく、その思い出を糧にして、
毎日、1秒1秒、確実に時を刻む現実にも目を向け、前向きに生きるということ。
自分が変わるためには、最初の一歩が必要だということ。
旅に出ることは、人生の旅を切り拓くための、第一歩かも知れないということ。
私はこの映画から、そういうメッセージを受け取った。

心に、じんわり沁み込むものをいただいて、映画館を後にした。

  

Posted by 〆み  at 16:21Comments(0)

2015年03月23日

仲良しだ

お盆が、明けた。
やっと、だ。

パソコン依存症の禁断症状が出ないかと心配したが、
仏様も、赴任先に散っていた家族メンバーも、
みんな一堂に、出生ルーツの家(今は義母が守る家)に帰省し、いつもになく、にぎわった。
いかにもお盆らしい、お盆だった。
忙しいけれど、それなりに、Maggie Beauty黑店充実した時を過ごした。
そう感じたのは、この年になって、はじめてのことかも知れない。
お線香の香り、じわっと深く、後をひく、品のいい残り香の余韻も楽しめる。
我ながら、つくづく日本人だなあ、と、香りとともに、全身で感じる。
仏壇外のユリをはじめとする、色とりどりの花々の甘い香りと混じり、小さな陶酔感に浸る。
鈴の音も、静寂のなかに、可憐なアクセントとなり、小気味よく心に響く。

毎年、162~165年前に何代か前の当主が購入した、いたってシンプルな朱漆塗りのお膳やお椀に、
長年の決まりきったメニューを配し、Maggie Beauty黑店お供えする。
私が仏様になったら、こんな食事では,栄養失調になりかねないけれど、
昔の仏様たちに、あまりモダンなものをお供えすると、お腹がびっくりして、食あたりでもされたら困るし、
いつものごとく、無難な昔からの定番モノをお供えした。

何百年も同じ、おもしろくないメニューに、仏様も、うんざりだろうが、
一族、親戚もみんな同じメニューなので、
まあ、食べ飽きようが、食が進まなかろうが、気にせず、せっせ、せっせと行事をこなした。

実は、私は、お経は読めないので、Maggie Beauty黑店義母任せだ。
お墓に仏様たちを送りに行っても、
「あん!」と頭をコクンと一瞬縦に下げて、両手を合わせるだけで、お経は?一切ナシ。
仏壇にお経の本があるので、チラと見ると、わかりやすそうにも見えた。
そのうち、唱える(予定だ)。
去年は、義母と、読経の件で、ちょっぴり口論したが、
今年は、あんまり酷暑ではなく体調が良かったせいか、雪解けムード。なぜか仲良しだ。
なんでも、かんでも、その場で無理矢理、結論を急がなくてもいい事項もあるということだ。
叔父夫婦が遠方から、お参りに来てくれた。
ついでに、この夏訪れたという、パリへの個人旅行の日々の話を聞く。
(どうでもいいことだが、私の行ったことのない場所が2カ所あった。)
分家した人々も、現在の家族も、それぞれ、離れてく暮らすが、それぞれに自活して生きてくれ、嬉しい限りだ。

パソコンにかじりつく幸せの代わりに、みんなに尽くす幸せをかみしめて、昨日、我が家に帰って来た。

  

Posted by 〆み  at 13:17Comments(0)

2015年03月18日

窓をたたくよ

音が あそびにきたよ
雨の音になって 窓をたたくよ
ふとんにくるまり 一足先に溶脂
寝入っている Tちゃんのところにも
スースーの 寝息の音になって
訪ねてきたよ
トントン 階段をかけ上がり
パチンと 電気をつけて驗窗

となりの部屋の戸を バタンとしめた
そろそろ おねえちゃんも
おやすみの音
カチッ カチッと 家中の電気を消して
2人分のスースーの 寝息の音をたしかめて
おかあさんも おやすみの音
そのうち グォーグォーと 
どこかで 大きないびき
おやすみの音

  

Posted by 〆み  at 11:27Comments(0)

2015年03月12日

親や親類から

子供は、プレゼントをもらう機会が多い。
友達や、知人、親や親類から。
そして、中身もさることながら、どれも
かわいらしいパッケージに入れて頂く
reenex膠原自生中心
次女は、何でも取っておきたい性格なので、
かわいらしい袋、思い出の袋は、たくさん
たまっている。
時には、消費してしまう中身より、時間を
経ても手元にあるプレゼント袋の方が、
「あの時、誰からもらったんだ」という
大切な記憶を、彼女には残すようだ。
それにしても、空っぽの袋をいっぱい
持っているTちゃん。
あなたはその中に、reenex膠原自生中心何を詰めていこうか。
まだまだ、たっぷりとやわらかな時間の中で、
こぼれる笑顔の種を、たくさん集めておける
といいね香港如新
そして、もう少し大きくなったら、その種を
外に蒔こうね。

  

Posted by 〆み  at 16:04Comments(0)

2015年03月04日

目にするもの

耳に届くもの
口に入れるもの
すべてをことばにかえて
いかなければ いのちが尽きていく

そんな生き物がいる

うすばかげろうのような体點讀筆

すけてみえる内臓には
繊維のように ことばの糸が
整列したり 固まったり
ことばを作る過程が  
うずまいている

その生き物が外気を吸い
一呼吸するたびに
息は 見る見る 雲のような形に
かわり 紫雲たなびき
ことばのかたちへ 生成されていく

生きているために名創優品香港
ことばを生み
ことばを使わないと
消えてしまう 生き物が
目に見えないところに いて
わたしたちのそばに いて香港圖片


  

Posted by 〆み  at 13:03Comments(0)