2015年04月14日

秋田犬と言えど

もともと動物モノは、あまり気が進まなかった。
でも、まあ、流れというか、とりあえず、観た。

あきません???
すっかり、やられてしまった???
柴犬って、なんであんなにカワイイの??
(ちなみに、秋田犬の子犬は成長が早く、reenexナイーブなため、子犬時代の撮影は柴犬で代用だとか)
大人になった秋田犬も、いい演技、名シーンの数々。
表情や、しぐさ、きゅんきゅん、きてしまう。

リチャードギア演じる、飼い主の大学教授
ファッション、とても素敵。
リタイア前後の男性たちに、いいお手本になると思う。
ストーリー途中のどの段階で、死ぬのだろう、と想像しながら、
もう、そろそろ。。。このあたりか。。。そう思うだけで、涙のフライング。
まだ死んでもいないのに、先取り涙、、、、気が早い。

住まい、暮らし、ライフスタイル、家族、愛情、reenex效果仕事???理想が詰まっていた。
まるで、映画のようだった。(????)
夫婦愛や家族愛、私はひねくれ者なので、光のあたる部分だけ表現してあると思ったが、
今回は目をつぶろう。
主役はHACHIなので、
人間界のオドロオドロシイことは、いくらお利口な秋田犬と言えど、
ワンちゃんには理解しがたいだろうし。
もしHACHIが人間だったとしても、
主人の死を理解できないのではなく、理解しようとしないのではないだろうか。
あえて、自らがツライ現実を受け入れない生き方を通すのも、いいかも。
自分にもそういうところがある、愚直な姿に胸を打たれる。
好きなものは、好き。
忘れたくないものは、忘れたくない。
ダメなものは、ダメ、忘れるべきことは、とっとと忘れ、
忘れたくないことは、自分の心に、しまっておく。
いつまでも、いつまでも、それを心の支えに生きて行くのも、いいじゃない?と思う。

またまた、老化現象を実感することになった。
涙腺は、完全に壊れている。
修理しようもないほどの、手のつけようのない涙腺の破壊ぶりだが、
末長く付き合っていく覚悟をした
reenex效果


ひねくれ者ほど、情が深いのかしらん?
動物嫌いのはずなのに、涙もろい、別人の私を発見した。
秋田犬と言えど

Posted by 〆み  at 15:49 │Comments(0)

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